どーも!キリト(@kirito_y1)です!
学校、仕事、地域、様々な「集団生活」を送っていく中で、誰でも1度は思った事があるのではないでしょうか?
「人付き合いってめんどくさい!」
そうは思いながらも、誰とも付き合わないなんてぶっ飛んだ事をするのは、なかなか難しいのが現実・・・
今回は、テレビ「世界一受けたい授業」でも取り上げられた「友だち幻想」から学んだ「めんどくさいなぁ」と感じた時の、気持ちの対処法をご紹介していきます!
「人は人」「自分は自分」
人は人から「承認」されることで「安心感」を得ます。
誰だって、自分を否定されたら嫌ですよね。
よくあるのが、「これって○○だよね?あなたもそう思うでしょ?」と言う会話。
そ・・・そうだねぇ~(そうは思わないんだけど・・・)
圧が凄いやつ・・・しかも変に意見すると「めんどくさく」なるパターンですね。
本書ではこの様な圧を「同調圧力」として紹介しています。
しかし、このままでは「同調」になってしまうので、私はこう返す様にしようと思いました。
なるほど!そういう考えもあるね!
態度保留
「否定」も「肯定」もせず、「承認」のみする。
「あなたが思ってる事、わかるよ!」と認めてあげる。
この1クッションを挟む事で、相手を認めつつ、こちらの思いを伝える事ができると思います。
俺はこう思ったんだけど、確かにそういう考えもあるね!
適度に距離を置く
それでも、どうしても合わない人っていると思います。
無理に関わるからこそ、お互い傷つけ合うのです
著者も上記の様に伝えています。
ただし、距離を置くからって、「無視」するのは違います。
続けて著者はこう伝えています。
ただし、露骨に”シカト”の態度を誇示するのも、攻撃と同じ意味を帯びてしまう
ですので挨拶など、一緒に生活していく上で人としてのモラルは守りましょう。
特に会社員の人、「無視」は立派なパワハラですよ!
SNSなどで知見を広める
学校や会社など、世界から見れば「小さなコミュニティ」に過ぎません。
今はSNSなどで世界中の人の、考えや気持ちを知れる時代。
「様々な価値観」に触れるのは、今までの自分の中にある
「固定観念」を壊してくれる、いい刺激になると思います。
ぜひ、自分から発信して「様々な価値観」を体験してみましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?本書は約150ページ程あり、今回1部をクローズアップしてご紹介しました。
著者は自分が経験してきた事から本書を執筆し、以下の様に伝えています。
この本は、身近な人たちとのつながりを見つめなおし、
現代社会に求められている「親しさ」とはどのようなものであるかを
とらえ直すための、「見取り図」を描こうとしたものです。
社会が目まぐるしく変化していく中で、私たちの「人と人の繋がり」も変化してきています。
特に後半のページは大人が子供に、どう「人と人の繋がり」を伝えていくか、
簡単な様で簡単じゃない問題を、大いに考えさせられました。
今、友達との付き合い方で悩んでいる方、子供の友達付き合いが気になる方、ぜひ、本書で「親しさ」をとらえ直してみて下さい!
最後までお読み頂きありがとうございました!
以上、キリトでした!
コメントを残す